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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/ 9 (金) 2025

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応援番組

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小森すみ恵&新保里歩&奥田明日美

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本日は、応援番組のご案内です!

まずは、スキフロMC代役の奥田明日美さんから!

フロンターレサポーターの皆さん、そしてスキフロ視聴者の皆さん、こんにちは。
奥田明日美です。

4月27日から激闘を繰り広げてきたACLEファイナルズは準優勝という結果で幕を下ろしました。どの試合も息をのむ展開ばかりで、強敵とぶつかり合うたびに選手たちのプレーはどんどん進化していきました。試合ごとに、1分ごとに、1秒ごとに、チームが成長していく姿を私たちは目の当たりにしました。

準決勝では世界的なスター選手たちを前に、堂々と自分たちのサッカーを貫いたフロンターレ。日本のみならず、アジア、そして世界に「KAWASAKI」の名を強く印象づけた試合だったと思います。そして迎えた決勝戦。アルアハリとの90分間は、まさに今回の挑戦の集大成ともいえる時間でした。私もライブビューイング会場で観戦していましたが、現地の空気、熱気、歓声がスクリーン越しに伝わってきて、まるでその場にいるかのような一体感を感じました!

悔しさが残る結果ではありましたが、たしかなのは、このクラブが再びアジアの頂点に挑むべき存在だということです。そして、今回の準優勝は、まだ見ぬ「アジア青覇」への確かな一歩でした。2020年、フロンターレが3回目のリーグ優勝を果たしたとき「チームとしての経験値」や「優勝の基準」といった言葉がよく使われていました。正直に言えば、当時の私はそれがどういうことなのか、はっきりとは掴めずにいました。

選手は毎年入れ替わるのに、経験ってどうやって積み重なるんだろう? ベテランのなかに蓄積されるものなのかな? と、不思議に思っていました。でも、今回まだクラブが手にしたことのないタイトルに挑戦して、その“正体”のようなものに、少し触れられた気がしました。これまでのJリーグでの戦い、ルヴァン杯や天皇杯での経験。一つひとつの勝利、1回ごとの球際へのこだわり、日々の練習での「あと1秒、あと1センチ」を大切にする姿勢。それらの少しずつの積み重ねと「ここまでできないとフロンターレじゃない」といった覚悟が、未知のステージでも堂々と勝負するための力になっていたのだと思います。

監督が代わっても、選手が変わっても、クラブに流れる「積み重ねてきた経験」や「歴史」は、たしかにそこにあります。それは言い換えると、「自信」なのかもしれないし「こうあらねば」という誇りなのかもしれない。クラブが成長するとは、きっとそういうことなのだと思いました。

そして今回私たちは「アジアで準優勝するまでの道のり」をたしかに歩みました。だからこそ、次はその先へ――。この悔しさを超える覚悟が、次なる挑戦を後押ししてくれると信じています。

もちろん、ここまで来られたのは、サポーターの皆さんの存在があってこそ。どんなに遠く離れていても、どんなに過酷な環境でも、皆さんの応援が選手たちの背中を力強く押してくれました。その声援が、どれほど心強かったか、言葉では言い尽くせません。

私自身も、現地での取材、ライブビューイング会場での司会を通して、今回の挑戦に関わらせていただきました。現地で声援を送る皆さんの情熱、日本で祈るように応援していた皆さんの想い――どちらも本当に大きな力でした。皆さんとともにこの時間を過ごせたことを、心からうれしく、誇りに思っています。

さあ、ここからはまた国内の戦いが始まります。1試合ずつ、大切に、丁寧に積み重ねながら、再び強いフロンターレを築いていきましょう。アジアで見せたあのパフォーマンスが出せるチームなら、きっと、もっと上を目指せるはずです。

さて今週のスキフロは...
・ACLEファイナルズ決勝 アルアハリ戦 109シネマズ川崎ライブビューイングの模様
・キヨフロ番外編「山口瑠伊選手」
・オフ・ザ・ピッチ「安藤駿介選手」
・U-18プレミアリーグ 昌平高校戦/柏レイソルU-18戦
・アズネログッズ紹介コーナー
などを中心にお届けします!

サウジ遠征のすべての日程を見届けた小森さんも無事に帰国しました!! 写真は練習見学での小森さん&奥田の模様です!

今週のスキフロ、ぜひご覧ください☆彡


番組詳細はこちらからチェック!!

「SukiSuki Frontale」MC代役 奥田明日美

続いては、ファンフロMC新保里歩さんから!

フロンターレサポーターの皆さん♪
こんにちは。新保里歩です!!

「AFC Champions League Elite 2024/25」の戦いが終わり、選手やスタッフの皆さんも川崎へ帰ってきましたね!!

激闘の日々を改めて振り返ると、凄く凄く濃い時間だったな...と感じます。

決勝戦前、先週のYouTubeで配信された「ファンフロ」のコメント欄には激励のメッセージが沢山届き、フロサポの皆さんをはじめ、他クラブのサポーターの皆さんからのコメントも数多く見かけました!!

クラブの垣根を超えて沢山の方が注目し、応援してくれているんだ...と、感動で心が温かくなりました。(激励の言葉を届けてくださった皆さま、本当にありがとうございました!!)

結果は悔しくも「アジア青覇」には一歩及ばず、「準優勝」という結果に終わりましたが、この日も胸が熱くなる戦いを私たちフロサポに魅せてくれた選手の皆さん。試合終了のホイッスルが鳴った時の選手の皆さんの表情は、未だに目に焼きついています。

それぞれ抱える想いがあり、向き合うべきものが多い中、自分にベクトルを向けてここまで歩んできてくれた選手の皆さんの悔しさは計り知れません。ただ決勝という素晴らしい舞台に連れてきてくれて、こんなにも素晴らしい景色を見せてくれた選手やスタッフ陣の皆さんには心から感謝の気持ちでいっぱいです。

また現地で選手を力強く後押ししてくださっていたサポーターの皆さん。画面越しに聞こえてくる声がどれほど頼もしかったことか。

そして、ライブビューイングの会場に集まってくださったサポーターの皆さん。深夜とは思えない熱い雰囲気で、歓喜も悔しさも共に分かち合って。場所は離れていてもサウジアラビアへ想いを届けることはできたはず。

ともに戦ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!!

フロンターレファミリーでつないできたこれまでの日々。晴れの日もあれば、雨の日もありましたが、色々なことを乗り越えて、全力で挑んできた日々は私にとって掛け替えのない宝物です。

悔しさは糧に、経験は財産に。

「この日があったから今がある」そう言える日がきっと来るはず。

アジア青覇を成し遂げるためには、またここから高い壁を乗り越えていかなけれなりませんが、日本一諦めの悪いチームとサポーターなので...!!

簡単ではありませんが、また必ず、この舞台に戻ってきましょう。

長くなりましたが、今週のファンフロはこちらをお届けします♪

・U-18プレミアリーグ昌平高校戦
・ACLE決勝の模様
・FROニュース

ぜひ最後までお楽しみください!!


番組詳細はこちらからチェック!!

「Fan! Fun! FRONTALE」MC新保里歩

続いては、「LOVE LOVE フロンターレ」パーソナリティの小森すみ恵さんから!

フロンターレサポーターの皆さん、こんにちは!
かわさきFM「#ラブフロ」パーソナリティ&スタジアムMCの小森すみ恵です。

川崎フロンターレ、ACLE準優勝!

この場面も、現地で目に焼き付けてきました。

アルアハリ戦。決勝のキングスタジアムの地響きのような歓声と耳が痛くなるほどの笛の音、9割以上がアウェイサポーターの緑色に染まったスタジアム、そのなかでゴール裏の一角にずっと歌い続ける水色のサポーター、サポーターの皆さんも様々なことを乗り越えてここに集っていました。

実に過酷な日程、長時間長距離移動、完全アウェイの雰囲気...。すべての要素が難しさ最大だったことを乗り越えて、選手の皆さんは、私たちサポーターに、言葉にすることのできない感動と、溢れるほどの感謝の念を与えてくれました。

試合終了のホイッスルが鳴った瞬間からの、選手たちの悔しさあふれる表情と涙...。それを励まし歌い続けるサポーター。この光景は絶対に忘れません。

決勝戦直後の選手たちの談話です。悔しさが滲み出てていました。

「表彰式の雰囲気をこれでもかと目に焼き付けた、こんなに悔しいのかと...」

「ここでの借りはここで返すしかない、でも簡単なことではない」

「この悔しさをリーグ戦に・・・と言いたいところだけど、今はすぐ切り替えるのが難しい」

「ベンチの選手もそれ以外の選手も自分にできることをやってきた。この悔しさをここから晴らしていきたい」

でも「みんなでサウジアラビアに来て、同じ時を過ごし、一体感が生まれた」とも話していました。

「チーム全員の力で決勝まで来て、チームワークはより良くなった。この場所に戻ってくるためには日本でもう一度タイトルを獲らないといけない。チーム全員で国内タイトルを勝ち取ってこの舞台に戻ってきたい」

私たちは、もう目いっぱいの感謝の気持ちをもっていると思いますが、この言葉を信じて、ここからのリーグ戦、天皇杯、ルヴァン杯とタイトルに向かっていくチームを後押ししていきましょう!

そして最速で「アジア青覇!」に再び向かっていきましょう!

今週の「#ラブフロ」は、スタジオパーソナリティーをミックスライスDさんが務めてくださり、私はサウジからの帰国ほやほやで成田空港から電話出演させてもらいました! 皆さんにお声は届いていましたか? 決勝後の、長谷部監督と選手たちの声をお届けしましたが、やっぱり悔しさがこみ上げてきましたよね。

来週の「#ラブフロ」では、「ACLEスペシャル」を継続し、準々決勝と準決勝の、選手の勝利の嬉しさの声をお届けしたいと思います!

また、5月11日(日)の国立競技場で行われる、鹿島戦の勝利をお届けする予定です!

来週の「#ラブフロ」よろしくお願いいたします☆

写真:ACLE決勝の地、サウジアラビ・アジェッダの、キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアムにて

X(旧Twitter)(@lovefro79に「#ラブフロ」をつけてポストしていただいての参加も大歓迎です!


番組詳細はこちらからチェック!!

「LOVE LOVE フロンターレ」パーソナリティ 小森すみ恵

最後に「奥田明日美のハッピーフロンターレ!」リポーターの奥田明日美さんから!

フロサポの皆さん、こんにちは!

いよいよ週末は鹿島アントラーズ戦ですね!!

特にここ数年でサポーターになった方からすると、昨シーズンまで率いてくれた監督との対戦というのは初めてなのではないでしょうか?!

やはり特別な思いが込み上げてきますよね。ACLE24/25の出場権を獲得したのは2023年の天皇杯優勝、ACLE24/25を勝ち上がれたのも、鬼木監督がいたからこそ。

フロンターレはこの大会を通じて大きく成長しました。いまの自分たちのすべてをぶつけて、感謝の気持ちをピッチで表したいですね!

そしてフロンターレに在籍していた頃の鬼木監督は、鹿島との対戦は必ず力が入っていました。鹿島戦に向けた囲み取材でも、なんだか気合の入り方が違っているような、オーラが出ているような、そんな気配を感じていました。そのときとは逆の立場となった今回の試合には、どのような気持ちでいらっしゃるのかとても気になります。試合前後のインタビューは必聴ですね!!

一方で、長谷部監督のことも少しずつ分かってきました!

ACLEファイナルズ準々決勝のアルサッド戦、私は現地で取材したのですが、試合後の選手・監督会見でのことです。

壮絶な延長戦を終えたばかりで、会見に登場した山本悠樹選手の表情には、感情の色がほとんど残っていませんでした。

“完全に出し切った”、その凄みが表れていたと思います。

そんな山本選手の隣にいた長谷部監督。ふと目が合った瞬間に穏やかな笑顔でにっこりと微笑んでくださったんです。

麻生グラウンドでサポーターに手を振るときのような、お誕生日をお祝いされて思わず笑顔が溢れてしまったときのような。いつもと変わらぬ笑顔でした。平常心というのでしょうか。「いつも通り」でいる。そのブレない姿勢がとても印象的でした。私も思わずつられて笑顔になってしまいました。

再びACLEの出場権を得るために1試合ずつ勝利を目指します。鹿島アントラーズ戦はぜひ勝点3を掴みたいところ!!

アジアを経験して一段と逞しくなったフロンターレの姿を、国内でも存分に見せつけましょう!

行くぞ、国立・鹿島!!!

さて、5月11日(日)16:50~ 放送の「ハッピーフロンターレ」は...

【試合リポート】ACLEファイナルズ決勝 試合後の選手・監督コメント
アルアハリとの激闘直後の長谷部茂利監督、脇坂泰斗選手、高井幸大選手のコメントをお送りします。

【選手インタビュー】神田奏真選手(後編)
ACLE準決勝、アルナスル戦でスタメンに抜擢!! 堂々たるプレーでフロンターレの勝利に大きく貢献しました。収録当時はリーグ7連戦の真っただ中!今季ここまでの手応えなど、じっくりと伺いました。


番組詳細はこちらからチェック!!

「奥田明日美のハッピーフロンターレ!」リポーター奥田明日美

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